在宅ワークを始める準備

在宅ワーク日記
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

在宅ワークの隙間でちょこちょこと趣味のブログをやっております、くまみです。

以前、私が在宅ワークを始めた理由を書いたのですが…。

在宅ワーク始めました。
私は数か月前までパートとして働いていましたが、退職し、在宅ワークを始めました。 まだ軌道に乗っている訳ではないのですが、(というか乗る日が来るのでしょうか(笑))同じように「在宅の仕事をしてみようかな?」と考えている方の参考になればと思い、...

今回は私が在宅ワークを始めるにあたって行った準備について書きたいと思います。

 

スポンサーリンク

タイムスケジュールを作る

私は6年ほど前にも在宅ワークをしていたのですが、その時に一番ネックになったのが作業時間でした。

まだ赤ちゃんだった下の子に手がかかり、思うように作業時間が取れず、家事がおざなりになることも多々ありましたし、ペースを乱されると子供に対してイライラしてしまうこともよくありました。

その後子供を預けて外で仕事をすることになったのですが、その時にタイムスケジュールを組んでみたら、家の事が比較的うまく回るようになったので、再度在宅ワークに戻った現在も同じペースで動くようにしています。

ちなみに私が外で働いていた頃から続けているスケジュールはこんな感じ。

【朝】

・幼稚園のお弁当作り

・前日に部屋干しまでしておいた洗濯物を外に出す

・夕飯の材料の下準備

【昼】

・洗濯物を取り込む

・掃除機をかける

【夕方】

①洗濯機を回す(17:00頃)

②夕飯の支度(17:30頃)

③夕飯を食べる(18:00頃)

④洗濯物を干す(18:30頃)

⑤夕飯の後片付け(19:00頃)

⑥お風呂(19:30頃)

今は朝に余裕があるので、本当は朝洗濯してすぐ外に干した方が良いのでしょうが、学校や幼稚園の持ち物が速く乾くので今も変わらず夕方にやっています。部屋干し臭対策しつつ。

夕飯の支度に関しては、野菜などはある程度切っておいてシリコンスチーマーや保存容器に入れておき、夕方になったらレンジで加熱して使っています。一から鍋で加熱するより、時短になるので…。

この間、どこで仕事をしているかというと

・9:30~13:00(下の子が幼稚園に行っている間)

・15:30~17:00(習い事などがない時)

・20:00~21:00

うまくいけば1日5~6時間作業できる感じですね。

子供が帰宅してからの作業は隣で遊ばせながら行っているので、正直うるさくて進みが悪いですが(笑)できなくはないので、そこの時間も有効活用しています。

 

でも、私は子供がある程度自分の事が自分でできる年齢なのでこれで回っていますが、お子さんがまだ赤ちゃんだったり、本職や介護の合間に在宅ワークをされる方はまた違ったスケジュールになると思います。じっくりパソコンに向かえる時間も少ないでしょうしね。

とにかく大事なのは「予定を詰め込まないこと」。

私は最初の頃に欲張って、子供が寝た後に深夜まで作業していたら体調を崩したことがあったので、それからは無理をせず子供と同じくらいの時間には休むようにしています。睡眠は大事ですね。

そして子供の休みや行事に対応するため「土日と週に1日は休み」というルールを決めています。実際、なかなか追いつかなくて土日も作業したりしていますが…。

そのスケジュールのおかげで突発的な出来事にも対応しやすいです。子供を病院に連れていくとか、買い物に行ったりとか、ママ友とお茶したりとか。

在宅ワークは外での仕事より実働時間を長く取らないと稼げませんし、いつでも作業できる状況だとつい無理をしがちなのですが、ひとつひとつ余裕を持ってスケジュール組みをすることが大事だと思います。自分が倒れたら元も子もないですしね。

 

パソコンの環境を整える

私が在宅ワークを始めた頃は古いパソコンで作業していたのですが、動きも悪くいつ壊れてもおかしくない状況だったので途中で買い替えました。

しかし仕事は辞めたばかり、収入の見通しも立っていないため、ひとまず「そこそこのスペックがあるのに高すぎないパソコン」を探しました。

私の今携わっている仕事はWordを使うことはまずないのですが、Excelは必須。

今はExcelと互換性のある安い表計算ソフトもありますが、「単純な作りのファイルは開けるがマクロが組まれたファイルは読み込めない」という噂も耳にしたため、値段は跳ね上がりますがExcelが入っているモデルをチョイスしました。

「じゃ、無料のオンラインのExcelでも良いのでは?」と思ったのですが、オンラインのExcelも出来ることが限られていて、私が仕事で使っていたファイルが開けなかったため、やはりちゃんとしたExcelが入っていないとダメなんだなと実感。

Googleのスプレッドシートでやり取りしている方も多いと思うので、仕事を選ぶ時点でExcel必須の仕事を外すという方法もありますけどね…。

また別の機会に説明しますが、いつどんな仕事を引き受けるかわからないので、それよりは長い目で見て素直にExcelを入れた方が良いのではないかと私は思います。

 

最終的に私が選んだのはDELLのパソコンで、「Vostro 15 3000(3581) KP-1」というモデル。

インテル® Core™ i3が入っていて、ストレージはSSD128GB、Microsoft® Office 2019(Excel、Word、Outlook)入り。

いろいろスペックを書いていますが、正直よくわからないので(笑)ただネットの評判を探って

このくらいのスペックだったら問題なく動きそうだしコスパいいな~

という判断で購入したのですが、ありがたいことにサクサク動いてくれています。

容量が少ない気もしたのですが、画像とか音楽とかダウンロードして溜め込まなければ大丈夫かと。

とにかくシンプルで使いやすいし、軽い!

最初はちょっとキーの感覚が狭い感じもしましたが、慣れれば全く気になりません。

入力作業をする人に必須のテンキーも付いていますし、Webミーティング(これについての詳細はまた後程…)する際に必要なカメラも付いているので、在宅ワーカーにもちょうど良いと思います。

このスペックの割にそこまで高くなかったので、個人的には良い買い物をしたなと思っています。

デル株式会社

 

それから仕事の応募の際に「パソコンにウイルスソフトは入っていますか?」と聞かれることがたまにあるので、やはりウイルス対策ソフトは必須です。

まぁ、それを聞かれなくてもこの仕事をしているといろいろなサイトを見るため、危険が満載なので必須かと思いますが…

ちなみに私が入れたのは『ZEROウイルスセキュリティ』のダウンロード版です。オンラインで手続きできるし、リーズナブルなので。シンプルで使いやすいです。

ZERO ウイルスセキュリティ

 

ちなみに「わざわざパソコンを買うのはお金がかかるし、スマホのみで在宅ワークは無理?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、個人的な意見としてはかなり厳しいと思います。

ミステリーショッパーとかアンケートとかならできると思いますし、スマホOKの案件もないことはないのですが、数をこなしてそれなりの収入にするのはかなり大変だと思います。

クライアント(依頼主)様からの条件として「PC必須」と書かれている案件が大半ですし、「仕事」としてやるならば、やはりパソコンはあった方が良いですね。

 

自治体主催の在宅ワークセミナーに行く

私が在宅ワークを始めた初期の頃、自治体(都道府県)の開催する在宅ワークのセミナーに行ったことがありました。

在宅ワークはネットからノウハウを拾えば始められるのでわざわざ行く必要もないかと思ったのですが、

在宅ワーク=怪しい、悪徳業者が紛れ込んでいる

という不信感があったので、(これも後に書きますが、実際にかなり怪しい案件も見かけます。)

運営元がしっかりしているセミナーに行けば、何が真っ当な仕事なのか判断しやすくなるかも。

という意味合いで参加。

 

自治体によっては託児があるセミナーも開催しているようですが、私の受けたセミナーはなかったので、当時赤ちゃんだった下の子を保育園の一時保育に預けて行きました。

 

既に在宅ワークを少しかじり始めていた時期だったので、正直「もう知ってるよ~」という内容も多かったのですが、

・どういう職種の募集が多いのか

・こういう依頼主は要注意

・仲介サイトの紹介

などなど。

私が行った時は某お仕事紹介サイトの社員さんが来られていて直接質問もできましたし、今後仕事を選ぶ参考にもなって、有意義な時間でした。

依頼主さんと引き合わせてくれたり、交流の場を提供してくれたりもするようなので、時間が取れるようなら行って損はないと思います。

ちなみに念のため再度書きますが、私がおすすめするのは「運営元がちゃんとしたセミナー」です。胡散臭いのもあるようなのでくれぐれもご注意を。

 

在宅ワークを紹介してくれるサイトに登録

さて、在宅ワークを始めるにはまず仕事を探すところから始めなければいけませんが、どうやって探すのか?というと大半の方は「クラウドソーシングサイト」を利用しているかと思います。

平たく言えば求人サイトの在宅ワーク版みたいなものですが、仕事を探す以外にも、そこのメッセージフォームでデータの受け渡しをしたり、報酬の受け取りもできるので、初心者でも始めやすい仕組みになっています。

現在いろいろクラウドソーシングサイトがありますが、私は最初に在宅ワークをかじり始めた6年ほど前から「クラウドワークス」を主に使っています。



案件が多いし、利用者数も多くて使いやすいです。案件が多いと選択肢も増えますし、利用者数が多いと口コミが多く見られるのでそれがかなりのメリットですね。

失礼な書き方かもしれませんが、在宅ワークは直接相手と会って話をする訳でもありませんし、普通のパートやアルバイトの雇用と違って仕事相手の事がわかりづらい感じなので、相手の方が他のワーカーさんからどういう評価をされているのか?というのが、仕事に応募するにあたっての大きな判断基準になってきます。なので、口コミ(評価)は重要ポイントです。

 

ちなみに私の友人は「ランサーズ」で在宅ワークをやっていて、彼女はかなりランサーズを推していました。

私はたまたま最初に登録したのがクラウドワークスで、そこですぐに仕事が見つかったのでなんとなくクラウドワークスが主になっていますが、確かにランサーズもユーザー数が多いですし、制度も整っているようなので、使いやすいのではないかと思います。

 

そしてもう1件私が登録したのが「シュフティ」

主婦向けの案件が多そうだし、検索画面が見やすそうだったので登録したのですが、ちょっと案件が少ないのがネックですかね…。

 

現在はクラウドソーシングサイトも増えているようなので、使ってみてご自身に合ったサイトを探してみてくださいね。

 

使い方も書きたかったのですが、長くなってしまうのでまた後日…

日々の作業に追われてなかなか書けないかもしれませんが、また読んでいただけると幸いです。



PAGE TOP