リピ買い!サーモスの真空断熱マグ。

おでかけ
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三井アウトレットパーク仙台港の1階に『杜のみなとマルシェ』がオープンしたということで帰省中に行ってきました!

 

お土産屋さんとミルキーのお店は以前もありましたが、宮城の人にはお馴染みの『ITAGAKI』のジュースバーや美味しい卵やお菓子が評判の『森の芽ぶきたまご舎』さんも出来、更にマツモトキヨシや京セラのセラミックキッチングッズを扱うお店なども登場。充実しましたね~!

キッズスペースもあり、ますます家族連れでも利用しやすくなった感じです。

 

さて、ここのエリアで私が一番注目していたのが『THERMOS(サーモス)』のショップ。

もちろん、アウトレットの中のショップという事で、お買い得商品が揃っていました。

 

2個目のマグ購入!

私が目指していたのはこのマグ。真空断熱マグJCV-270というタイプです。

実はこれを購入するのは2回目。前回購入してとっても良かったので、リピートです。

本当は蓋だけ取り換えようかと思ったのですが(サーモスのオンラインショップで注文できるようです)もう何年も使ったので全部取り換えることにしました。

値段は変動するかもしれないので詳細は書きませんが、やはり普通に購入するよりお得に買えました。

本体はステンレス製270ml入ります。陶器のマグカップより軽い感じです。

パッキンの付いたフラップ式の蓋と取っ手も付いています。

 

THERMOSマグのメリット&デメリット

さて、リピートするほど気に入っているサーモスのマグ、どんな所がお気に入りなのかというと…。

・保温、保冷能力が高い

→結構時間が経っていても、温かいままだったり、氷が溶けていなかったりします。

・パッキンがしっかりしている

→結構頑丈にできています。引っ張りに強い気がしますね。

・倒してもこぼれにくい

→全くこぼれない訳ではないのですが、被害が少なくて済みます。

・蓋が開けやすい

→水筒のように持ち運ぶのであれば、しっかり閉まる蓋のほうがいいですが、机に置いて気軽に飲むというスタイルなら、このワンタッチで開く蓋は開けるのが楽で便利ですね。

・比較的洗いやすい

→フラップ部分の溝やパッキンの溝に汚れが付きやすかったり、底の部分に小さい穴が開いていて、そこに水が溜まりやすかったりするので少し工夫が必要ですが、スライド式の蓋の物や水筒の蓋よりは洗いやすいです。柔らかい歯ブラシみたいなもので洗うと良いかもしれません。

・ティーバッグが抽出しやすい

→私、ティーバッグタイプの『桑の葉茶』を飲むのが毎日の習慣でして。
ティーバッグを抽出する時に、陶器のマグだとお皿を使ったり、別に蓋を用意したりして面倒ですけど(私だけ?)、これなら面倒な準備なくしっかり抽出されていい感じです。

 

・ドリッパーがそのまま使える

ドリッパーの種類によると思うのですが、私が100円ショップで購入したオーソドックスなドリッパーはちゃんとハマったので、抽出したてをそのままこのマグに入れることも可能なので、コーヒーもおいしく頂けます。

 

・茶渋が付きにくい

→私はお茶を入れることが多いのですが、陶器のマグより茶渋が付きにくい気がします。

 

特筆したいのはやはり保冷・保温能力の高さです。

これを購入した後、別の安い保冷・保温マグを購入したのですが、サーモスと比較してしまうとすぐ温度が変わってしまうし、蓋が扱いづらかったんですね。

そして、同じサーモスブランドの水筒も持っているのですが、子供用に買ったノーブランドの水筒はすぐぬるくなったのに、サーモスは炎天下で持ち歩いても冷たいままだったので、

サーモス素敵♡

とすっかりファンになってしまいました。

 

最初に購入したきっかけ

私が最初にこれを注文した場所は、病院のベッドの上でした。

次女を出産する時に、切迫早産で長期入院することになったのです。

途中で退院できるケースもあるようですが、私は長女の時も切迫早産で1か月半入院、点滴生活を送り、すっかり「ハイリスク妊婦」認定されてしまい、「次に妊娠したら3ヶ月コースね」と病院から言い渡されていたのです。結果、本当に3ヶ月退院できませんでした…。

なので、ある程度の覚悟はあり、入院の用意は早めに済ませていたのですが、実際入院してみて気付いたことがありました。

お茶がすぐ冷めちゃう…

長女の時の入院は夏だったので、お見舞いに来た母に買ってきてもらったペットボトルの飲み物をベッド横の冷蔵庫に入れて飲んでいました。

が、次女の時の入院は冬。冷たい飲み物はちょっと厳しい時期。そもそも妊婦なので身体を冷やしちゃいけませんしね。

私が入院していた病院は、朝・昼・夜の食事の時間に自分のマグカップにお茶を注いでくれるシステムで、それ以外にも絶対安静以外の人は共有スペースにも行けたので、そこの給茶機を使えました。

最初はごく普通のマグカップを使っていたのですが、それだとすぐぬるくなってしまうんですね。

私は絶対安静ではなかったのですが、だからといって、基本的にトイレとシャワー以外の不要な動きは控えるように言われていたので、ちょこちょこお茶を汲みに行くわけにもいかず。

しかも、ベッドサイドのテーブルに置くので、蓋がないと倒した時に布団にかかりそうで怖いなと。

長期入院になることもわかっていたし、快適な入院ライフを過ごすために、この不便さをクリアしてくれるマグカップを買おう!とネットで探しまくり、実家に届くように注文したのでした。

結果、このマグのおかげで温かいお茶が楽しむことができ、長期入院の強い味方となってくれました。

 

デスクワークのお供にも適しているマグ

産後、事務職に就くことになった私。

会社によって「フタ付きの飲み物じゃないとダメ」という所もあると思いますが、私が働いていたところは、皆普通のマグカップでお茶を飲んでいました。

…が、やはりパソコンの横にマグカップを置くのって怖いんですよね。

そこで、このマグが活躍。

全くこぼれない訳ではないので要注意ですが、誤って倒しても、パッキンがあるおかげで被害を少なめにすることができました。

 

こんな方にオススメ!

こちらのサーモスのマグですが、先述したように、長期入院デスクワークにはかなり役立ちます。

私が購入したデザインだと、男性にはちょっとかわいすぎるかもしれませんが、もちろんシンプルなデザインもありますよ。

 

あとは、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭。熱いものはやはり要注意ですが、冷たい物だったら、お子さんにコップを倒されて大変な目に遭うのを防止できそうです。

 

という訳で、まだまだ活躍してくれそうなサーモスのマグ。いつか3個目を買いそうな気がしています…(笑)

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