朝霞市の温水プールへ行ってきました!

おでかけ
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この夏、上の子の水泳の特訓をしていた我が家。

母、子供に水泳を教えるの巻
夏といえばプールや海ですが。 パパさん、ママさん、そしてお子さんは泳げますか? 私は泳げるのですが、我が家の娘達は二人とも泳げません。 下の子は幼稚園でお遊び程度にプールをやっているだけですし、運動で他の子に対して遅れを取っているようなこと...

帰省中に実家近くのプールで特訓し、なんとか形になってきました。

 

しかし、子供の通う小学校では2学期はプールの授業がないので、

泳ぎ方忘れそうだから、夏休み中にもう1回だけプールに行っておいた方がいいかな~

という話になり…。

 

埼玉県朝霞市の

朝霞市健康増進センター わくわくどーむ

という温水プールへ行ってきました!

 

いろいろな条件をクリアするプール

我が家の場合、プールであればどこでも良いという訳ではないので、遠くてもいいので条件をクリアする所をいろいろ探しました。

上に貼り付けた記事と重複しますが、条件はこちらです。

 

ビート板、ヘルパー、アームヘルパーが借りられる→浮く練習のため

子供用プールあり→しっかり足をついて練習できる環境。できれば水深0.6m程度。0.4mだと小学生には浅すぎるので。

・子供用プールにすべり台がある→下の子が飽きるので

25mプールに小学生が入れるフリーコースを設置している→学校のプールに近い状態で練習するため

夏だけど温水プール→熱中症と日焼け予防

駐車場あり

・大人料金が1,000円以下

 

この「滑り台」がかなり難しい条件で、下の子(年長)が滑れるものとなると、本格的なスライダータイプはアウト。

なので、「普通に公園にあるような滑り台」となると、かなり限られてきてしまいます。

でも、下の子にとってはここが一番のポイントなんですよね…。

 

『わくわくどーむ』はヘルパーがなかったのと、水深が浅めなこと意外はクリアしていたので、その辺は目をつぶることにしました。

 

プールの種類

『わくわくどーむ』の温水プールは、公共施設のプールとしては種類が多く、遊び応えがあります。

 

25mプール

オーソドックスな25mプールですが、私が行ったときは2コース分フリーコースとして開放されていました。嬉しいのは、一番浅い部分が1.05mだったこと。下の子は厳しかったですが、上の子は足を着いても顔が出せたので泳ぎやすかったようです。

いつもあるのかわかりませんが、足ツボシート?が敷いてあるゾーンもあったので、脚がお疲れの大人にも良さそうです。

 

流れるプール

子供大好き、流れるプールです。こちらも水深1.05mなので、小学校中学年くらいなら顔が出せますね。それより小さい子は、浮き輪を持ってきていました。1m以内の浮き具なら持込みOKみたいです!

途中で滝があるので、その間をくぐるのがちょっとしたスリル?で面白かったです。その威力を利用して、打たせ湯的に使っていた大人もたくさんいましたが…(笑)私もひどい肩こりなのでやりたかったです。

 

幼児プール

ぞうさん型の公園にあるようなすべり台がついています。我が家にとっては重要ポイントです(笑)

水深は0.3mと0.5mに分かれていて、間に柵があるので、急に段差でつまづく心配がないので安心です。

でもちょっと浅いので、やはり未就学児向けですかね…。

 

ジャグジープール

結構大きなジャグジープールです。下からの気泡と腰の部分のジェットが気持ち良くて、ついつい長居しそうになります…。他のプールより温かいのも嬉しいです。

 

リハビリプール

こちらは水中ウォーキングで利用されている方ばかりだったので入りませんでしたが、25mプールのフリーコースとウォーキングが一緒だとぶつかりやすいので、別々というのはありがたいですね。

 

公共のプールの良さと、アミューズメントパーク的なプールの間くらいの、バランスの良いプールだと思います。

 

デメリットを挙げるとすれば、プールの話ではないのですが、更衣室からプールに行くまでの階段と、エリアの間をまたぐ部分にかかる橋の階段&アーチが結構滑りやすいのが難点でした。手すりにしっかりつかまって行かないとちょっと怖い感じですね…。

それと、ロッカーが小さめなので、家族分の荷物を全部1つのロッカーに入れるのは厳しい感じです。100円リターン式ですが、子供の腕が細すぎて着けられないので、私がリストバンドを3本着けることになり、ちょっと動きづらかったです…。

 

プール以外にも施設があります!

私達はプールのみ利用しましたが、トレーニングルームや、浴室、サウナ、マッサージもあるようです。

レストランもありました。ハイシーズン以外は土日祝の昼間のみの営業のようですが、メニューを見たところ、リーズナブルでしたよ。

レストランと、その横の見学スペースからはプールが見えます。

キッズルームもあるのですが、夏休み期間以外の平日はおむつが取れていないお子さんのための「ベビータイム」があるようなので、プールで遊んでからキッズルームへ…ということもできますね。そこで目いっぱい遊んで、しっかり昼寝してくれるとママが助かりますよね。

それにしても、だいたい「おむつが取れないとダメ」と言われちゃうので、ありがたいですね。うちの子もそのくらい小さい頃から水慣れさせていたら、今頃「やばい!泳げない!」と焦らずに済んだかもしれないので、いいシステムだと思います。

そういえば、自販機も充実していましたね。アイスもジュースも結構数がありました。プールの後はアイス食べたくなりますよね~。

駐車台数が多かったのも良かったです。バスでも行けますが、外環道の和光北ICからもそこそこ近いですし、車の方が楽かと。ただ、私が行ったのは平日だったので、土日は混むかもしれません。

 

朝霞市民じゃなくても使える?

『朝霞市健康増進センター』ということで、もしかしたら朝霞市民しか使えないのでは?と思われそうですが、市外の人も利用OKです。

ただ、利用料金が2倍になってしまうので、朝霞市民以外には

公共のプールとしては高いな…

という料金になってしまうのがネックですね。しかも、この時間で使えるのは2時間までなので、時間を気にしながら使う感じになります。

ただ、プールの種類がいろいろあることを考えると、遊園地的要素のあるプールよりは安いので、遊び重視で安く済ませたい場合はいいと思います。

 

 

まだまだ暑い日が続きそうですが、屋外プールは終わってしまう時期になってくるので

「暑い時期にもうひと泳ぎしたい!」という方は、是非『わくわくどーむ』へ行ってみてくださいね!

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