在宅ワーク始めました。

在宅ワーク日記
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私は数か月前までパートとして働いていましたが、退職し、在宅ワークを始めました。

まだ軌道に乗っている訳ではないのですが、(というか乗る日が来るのでしょうか(笑))同じように「在宅の仕事をしてみようかな?」と考えている方の参考になればと思い、体験談を書くことにしました。

ちなみに、合う合わないがあると思うので「絶対にオススメ!」という話ではないですが…。

 

今回は「なぜ在宅ワークというチョイスをしたのか?」という理由についてお話したいと思います。

 

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子育てとの両立のため

私は上の子が幼稚園児、下の子が2歳になる年にパートを始め、一度職場を変わっています。

ワーキングマザーあるあるですが、我が家も子供の病気で仕事を休むことが度々ありました。

私は実家が遠いので、採用の時に「病気の時に休める事」を条件に挙げたものの、それでも休みづらい状況で、子供の体調があまり良くないのに無理して登園させたこともありました。

(実家が近くても感染の心配があるので、病気の時はできれば自分が休みたいですよね…)

一番キツかったのは、子供が入院した時。昼は私の親に付き添ってもらい、夜は私が寝泊まりし、そこから出勤するという過酷な状況でした。

なので、もう少し休みやすい所を探して転職したつもりだったのですが、そこもやはり無理をして出勤せざるを得ない状況で…。

 

今は子供もだいぶ大きくなってそこまで頻繁に学校や幼稚園を休むことはありませんが、在宅ワークに切り替えてから「大事を取って休ませる」ということができるので、そこまでひどくならずに済んでいます。

子供が横で寝ていても自分の体調さえ良ければ仕事はできるので、仕事に支障をきたすことはあまりないですしね。

下の子が幼稚園児で行事が多いので、その都合に合わせて休めるのもメリットです。

 

親の負担を軽くするため

二か所目の職場に転職した理由のひとつに「上の子が学童を嫌がったから」という理由があります。

一か所目の職場は夕方までの仕事だったので一度は学童に入れたのですが、環境があまり良くなく、すぐに学童を拒否するようになってしまいました。

そういう訳で、二か所目の職場は小学校の下校に間に合う時間までの仕事にしたのですが、さすがに長期休みも全部休むという訳にはいかなかったので、夏休みなどは実家の親に預けていました。(長期休みを丸々休める職場もあるようですが…なかなか見つかりませんよね。)

幸い子供達も両親も苦ではなかったようなのですが、やはり親もそれなりの年齢なので疲れてしまうでしょうし、子供達もペースが変わってしまうので、「私のために皆に皺寄せが行くのもどうなのかな…」というのがずっと悩みの種でした。

しかも私の実家は遠方なので、一度預けるとなると往復の新幹線代などで毎度かなりの支出になってしまって…。

今までの月の手取りより収入が減っても、長期休みは私が子供の面倒を見られる方法で仕事をした方がいいかな…。

と思ったのでした。

 

自分に向いている仕事をするため

私は新卒で入った会社で精神的に参ってしまい、それを理由に退職しています。その後も何か所かで働いていますが、その会社がきっかけで人付き合いが苦手になってしまいました。

もちろん生きていく中で人付き合いを回避できないのは承知ですが、やはり性格のキツい人とはなるべく仕事をしたくないなと思っているのに出会ってしまい。

しかも子供の都合ありきで職場を探したので、自分にあまり合わない職種に就いてしまい、仕事がうまくいかないことも多々あり…。

 

そういうストレスを抱えたまま働いていたところ、めまいがひどくなったり、いろいろ不調が重なるようになってしまったので、

とにかく人じゃなくてパソコンに向かっていたい…

と思うようになりました。

 

もちろん、在宅ワークにおいてもコミュニケーションは大事ですよ。

でも都合よく使われて契約にないことを頼まれて残業になったりとか、無理して気の合わない人とお昼休憩を一緒に取ったりとか、そういう不条理というか余計なしがらみがないのが気楽ですね。

在宅ワークはチャットやメールで一対一のコミュニケーションを取ることが多いので対人ストレスも少なめですし、契約の仕方や対価についてもちゃんと「線引き」ができているように感じます。

そして、私が登録していた在宅ワークのサイトは職種も豊富なので、自分の得意な分野にアプローチしやすいのもメリットでした。

(ちなみに私がメインで使用しているのは『CrowdWorks(クラウドワークス)』ですが、こちらに関してもまた別記事で書ければと思います。)

 

子供がある程度大きくなり時間ができたため

さも最近在宅ワークを始めたかのように書きましたが、実は下の子が赤ちゃんの頃に少しだけ在宅ワークをしたことがありました。

当時は赤ちゃんの世話をしながらですし、今と違った種類の職種をやっていたので(詳細はそのうち別記事に書きますね)全然稼げず、外に出て仕事をすることにしたのですが…。

今は子供が学校や幼稚園に行っている間は静かに仕事ができますし、子供達が帰宅してもつきっきりでいる必要はなく、各々宿題をやったり遊んだりしているので、夕飯の時間くらいまでは仕事に費やせるため、もう少し稼げるのでは?と思ったのです。

 

しかし確かにその頃よりは稼げるようにはなっているのですが、外で働くのと同じくらいの金額を在宅で稼ごうとすると、長い時間を割かなくてはいけませんでした。肌感覚で言うと2倍以上はかかっているかも。

もちろん、難しいデザインができるとかで手に職があって稼げている方もいらっしゃるとは思いますが、私はごく普通の事務仕事しかやってこなかったので、特別高い報酬が貰えるわけでもなく…。

ここが在宅ワークの一番のデメリットなのですが、作業に手間取ると

この仕事、時給換算すると200円くらいじゃない…?

という状況になってしまうこともあります。

 

時間をうまく使うため

外での仕事をしていると、まず「仕事ありき」でスケジュールを組まなければなりませんが、在宅の仕事だと「行事の日を外して仕事の割り振りをする」「スーパーの特売日は仕事の開始時間を遅くする」「銀行に行かなきゃいけないから仕事を早めに切り上げる」など自由が利きます。ささいなことですけどね。

 

将来的な不安はあるけれど…

今は子供だけで留守番できる状態ではないため在宅ワークという働き方を選択していますが、やはり収入面で十分な額を得られないのと、雇用されている訳ではないので、今の仕事がいつまで継続してもらえるのかという不安が付きまといつつ仕事をしています。

もちろん仕事を取るのも楽じゃないし、他にもいろいろ大変なこともありますが、今のところは子供や家庭主体で仕事をできているので、それなりに満足ですね。

将来的にはやはり外の仕事に戻る、とか外の仕事と掛け持ちする、という選択もあり得ますが…。

 

という訳で、仕事に追われてなかなか更新できないかもしれませんが、また別記事で詳しいツールや仕事内容のご紹介ができればと思っていますので、よろしくお願いします(^^)

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